水は天下の廻り物


 河川の流域近くは伏流水が流れているため、地下水位がかなり高い位置にあります。そしてこの地下水を熱源に使うというアイデアがあります。

 深さ10mを超えると、ほぼ地中の温度は一定になり、四日市では17度前後と言われています。

 夏に17度の風が吹けば、心地良い事この上なし。冬でも、補助暖房を入れる前の温度が17度ならば、ほんの僅かなエネルギーで快適な温度になります。

 冷暖房設備の中の最も地球に負担をかける熱交換を自然に任そうと言う発想です。凄いと思いませんか?

 しかし、ローコストな地中熱冷暖房の普及は、電力・ガス・石油などのエネルギー産業、電器メーカーなどにとって、不都合な真実なのでしょうか?


省エネ住宅ポイント

 省エネ住宅ポイント制度がスタートしてから、もう既に半年になろうとしています。…

省エネ住宅と健康の関わり

 冬の暖房を開放型燃焼機器(ストーブやファンヒーター)に頼っていると、燃焼によ…

住まいもそろそろ冬支度

 猛暑も終わり爽やかな風が吹いています。そして心地よい秋の次には凍てつく冬がや…

天井の向こう側!

 天井の向こう側には何がある?天井の向こうは天井裏。昭和の建物だと何にもない家…

ゼロエネルギーハウス

 経済産業省が進めている『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と言う概念がありま…


Copyright © 2024 あったかリフォーム【断熱工房・四日市】~小黒硝子店装(株)【三重県四日市市】. All Rights Reserved.