経済産業省が進めている『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』と言う概念があります。
住宅で使用するエネルギーを小さくして、それを上回る量のエネルギーを太陽光発電などで生み出すことにより、エネルギーコストをマイナスにするという物です。
使用エネルギーを小さくするには、消費電力の小さな照明器具を用いること。高効率の空調機や給湯器を使用すること。建物の断熱性を上げたり、通風を良くしたり、遮光をしたりして、空調の負荷を小さくする。
2030年には、新築住宅の平均が、ネットゼロを達成することを目標にしています。
条件を満たす住宅には、申請により定額125万円の補助金が交付されます。
これは地球に優しいですね。