死ぬ直前まで”ピンピン元気”で暮らす為に、高断熱な暖かい家に住むのが良いと結論付けられたようです。
その根拠として、経済産業省や国土交通省による住宅の省エネリフォーム補助金があります。従来は、省エネルギーという着眼点で進められていたのですが、現在では、医療費が少なくなる、ヒートショックに因る事故が減少するということも大きな要因です。
お薦めの省エネリフォームは、窓断熱とガス式低温床暖房の組合せ。窓断熱をしていない床暖房は、熱の垂れ流し状態です。所得税減税や固定資産税の減税の対象になることもお忘れなく。
関連記事
冬の暖房を開放型燃焼機器(ストーブやファンヒーター)に頼っていると、燃焼によ…
先月、減築が如何にメリットがあるかという話を書きました。実際に減築の設計を進…
50年前まで、木造住宅の窓は木製でした。 今日一般的なアルミサッシは非常に熱を…
住居の大きさは家族構成に縛られるものですが、長く暮らしている間に、家族の増減…
ゼロエネルギーハウス(宅内で消費されるエネルギーが、発電されるエネルギーより…