定年世代のリフォーム


60歳~75歳くらいの世代のお客様には、床の高さと温度のバリアフリーをお薦めしていますが、「私は今後10年くらいしかこの家に住まないと思うから、そんなにお金をかけられないな~」と仰るお客様があります。

この話を紐解くと、子供さんは独立して既に所帯を持っており、帰ってくる見込みが無いので無駄になると言う場合が大半です。

そんな時は、

① 住みやすい暖かい家にする事で健康寿命が延び、病院へ行く頻度も医療費も減る事。

人の手を煩わせずに生活できるので、必然的にその家に長く住める事。

② 孫にとっても居心地の良い家になる事。

そうすると、孫が頻繁に訪れてくれる様になり、場合によっては、将来この家に住んでくれるかも知れない。

自分の健康と孫の笑顔はプライスレスです。


人生の最終楽章を選ぶ!

 人生を交響曲に例えると、誕生から大人に成長するまでが第一楽章。社会人となり家…

床板の向こう側!

 床下は、重力が床板と離れる方向に働くので、グラスウールのような腰の弱い材料は…

自然は敵?味方?

 九州では地震、東北北海道では台風による水害、大変な被害を受けて犠牲者も多数出…

どうして窓はアルミなの!

 50年前まで、木造住宅の窓は木製でした。  今日一般的なアルミサッシは非常に熱を…

省エネ住宅と健康の関わり

 冬の暖房を開放型燃焼機器(ストーブやファンヒーター)に頼っていると、燃焼によ…


Copyright © 2025 あったかリフォーム【断熱工房・四日市】~小黒硝子店装(株)【三重県四日市市】. All Rights Reserved.