省エネ住宅ポイント


 省エネ住宅ポイント制度がスタートしてから、もう既に半年になろうとしています。景気浮揚策の目玉として打ち出された制度ですが、実体はどうも省エネから乖離していくような気がします。

 新築住宅にも適用されますが、大手ハウスメーカーの住宅の仕様は、この制度の有無に全く関係なく、単なる販売促進費に化けています。

 トイレの小窓の硝子をペアガラスに替えると、節水型トイレもポイント対象になります。面積の小さいガラスをアタッチ付のペアガラスに替えると、改悪になるというのに。

 硝子交換はアタッチ無しのペアに、内窓はペア入りの内窓に、天井裏や床下に断熱材を入れる等、国民の血税は、有効に使って貰いたい物です。


床板の向こう側!

 床下は、重力が床板と離れる方向に働くので、グラスウールのような腰の弱い材料は…

減築の勧め2!

 先月、減築が如何にメリットがあるかという話を書きました。実際に減築の設計を進…

終の棲家は快適に!

   昨年の2月にリフォームしたお客様と、日帰り旅行をしました。  築19年の木…

省エネ住宅と健康の関わり

 冬の暖房を開放型燃焼機器(ストーブやファンヒーター)に頼っていると、燃焼によ…

春と秋が無くなる?

 ようやく寒さが遠ざかったと思ったら、もう汗ばむ日が続きます。  元来日本には四…


Copyright © 2025 あったかリフォーム【断熱工房・四日市】~小黒硝子店装(株)【三重県四日市市】. All Rights Reserved.