減築の勧め2!


 先月、減築が如何にメリットがあるかという話を書きました。実際に減築の設計を進めていくと、もっともっとメリットがあることが解ってきました。

 基本的に老夫婦や、初老の単身世帯で考えます。生活していく上で必要十分な機能を残し、優先順位の低いものを削ぎ落としていきます。

 家を出て行った子供さん世帯が帰省できる予備の部屋は必須ですが、面積の無駄遣いは出来ないので、ロフトで対応します。ロフトは、天井高が140㎝未満の場合は床面積に算定しないので、平屋の扱いになります。140㎝の天井高は、イスに座ってゆったりとデスクワークが出来る高さです。一考の価値有りですよ。


省エネ住宅ポイント<2>

 省エネ住宅ポイントの消化状態がようやく50%を越えたとの情報がありますが、今ま…

省エネ住宅と健康の関わり

 冬の暖房を開放型燃焼機器(ストーブやファンヒーター)に頼っていると、燃焼によ…

減築の勧め

 住居の大きさは家族構成に縛られるものですが、長く暮らしている間に、家族の増減…

天井の向こう側!

 天井の向こう側には何がある?天井の向こうは天井裏。昭和の建物だと何にもない家…

どうして窓はアルミなの!

 50年前まで、木造住宅の窓は木製でした。  今日一般的なアルミサッシは非常に熱を…


Copyright © 2024 あったかリフォーム【断熱工房・四日市】~小黒硝子店装(株)【三重県四日市市】. All Rights Reserved.