水は天下の廻り物


 河川の流域近くは伏流水が流れているため、地下水位がかなり高い位置にあります。そしてこの地下水を熱源に使うというアイデアがあります。

 深さ10mを超えると、ほぼ地中の温度は一定になり、四日市では17度前後と言われています。

 夏に17度の風が吹けば、心地良い事この上なし。冬でも、補助暖房を入れる前の温度が17度ならば、ほんの僅かなエネルギーで快適な温度になります。

 冷暖房設備の中の最も地球に負担をかける熱交換を自然に任そうと言う発想です。凄いと思いませんか?

 しかし、ローコストな地中熱冷暖房の普及は、電力・ガス・石油などのエネルギー産業、電器メーカーなどにとって、不都合な真実なのでしょうか?


家の最大の弱点は窓

 ゼロエネルギーハウス(宅内で消費されるエネルギーが、発電されるエネルギーより…

どうして窓はアルミなの!

 50年前まで、木造住宅の窓は木製でした。  今日一般的なアルミサッシは非常に熱を…

窓の省エネ方法!

 窓の省エネは、内窓の新設が最も効果的であると以前書きました。しかし、古くなっ…

省エネ住宅ポイント

 省エネ住宅ポイント制度がスタートしてから、もう既に半年になろうとしています。…

人生の最終楽章を選ぶ!

 人生を交響曲に例えると、誕生から大人に成長するまでが第一楽章。社会人となり家…


Copyright © 2024 あったかリフォーム【断熱工房・四日市】~小黒硝子店装(株)【三重県四日市市】. All Rights Reserved.