終の棲家は地球に優しく


 
 現在進行中の木造2階建ての新築現場、地球との共棲を目指した住宅です。

 自然に対して迷惑を掛けない範囲で、自然から得られる物は極力使わせて頂こうという欲張りな家。

 太陽光発電や、太陽熱温水機器等の採用は、当たり前。太陽の光を集めて、そのまま照明にも利用します。

 トイレの水を流す為に、飲料用の綺麗な水を使う必要が何処にあるんだろうか?庭の水撒きも然りです。一般的には雨水利用をするのですが、今回の敷地は地下水位が非常に高く、道路面から1メートルも掘れば地下水が出てきます。地下水は年間を通じて温度変化が小さいので、夏場は冷却にも利用したい。


減築の勧め

 住居の大きさは家族構成に縛られるものですが、長く暮らしている間に、家族の増減…

減築の勧め2!

 先月、減築が如何にメリットがあるかという話を書きました。実際に減築の設計を進…

水は天下の廻り物

 河川の流域近くは伏流水が流れているため、地下水位がかなり高い位置にあります。…

未利用物を利用すると

 この地域ではゴミを生ゴミと資源ゴミ、不燃ゴミに分類します。生ゴミは水切り乾燥…

幸せな人生の幕引きを求めて

 死ぬ直前まで”ピンピン元気”で暮らす為に、高断熱な暖かい家に住むのが良いと結論…


Copyright © 2025 あったかリフォーム【断熱工房・四日市】~小黒硝子店装(株)【三重県四日市市】. All Rights Reserved.